誰も知らないトーキョーブルース(avengers in sci-fi @新宿LOFT 2014 06/12)
僕は現在、基本的に月〜土曜日、夜固定で働いている。陽が傾いてから職場に入り、遅くとも日付が替わる頃には帰れるのでさほどキツくはない。
ロックスターによろしく(前編)(the band apart @心斎橋BIG CAT 2014 06/08)
どうでも良いバンドの成功は本当にどうでもいいものだけど、バンアパはずっと負けたくないって思いながらやってた唯一のバンドだった。バンアパがイケてると嫉妬した。イケてないと頭にきた。そのギザギザのせいで、僕は面倒くさがられてるもんだとばかり勝手に思ってたから、誘われて本当に嬉しい。
「青春はバンアパとドーパンです」って言えちゃう人は本当にセンスがいいのさ。
(フルカワユタカ OFFICIAL WEBSITE 5/28の日記より)
the band apart(以下バンアパ)の新作"BONGO e.p."リリースツアーが幕を開けた。
新作の出来が素晴らしかっただけにツアーへの期待も高まるが、2014年に入ってからバンアパの首都圏でのライブはほとんどが平日か土曜日。東京在住だが日曜しか仕事の休みがない僕は、指をくわえて見送るだけであった。そうして2014年もそろそろ半分が終わるころ、今回のツアー日程が発表される。
首都圏は、6月27日(金曜日)の東京のみ。
バンアパファンになってから半年以上もライブを見られないのは初めてで、フラストレーションは限界値に。僕はもはやくわえすぎて噛みちぎれんほどになった指をぶらさげ、この日曜日にツアー1本目を見に行くため大阪弾丸ツアーを強行した。
初めて踏む関西の土地。耳元に飛び交う大阪弁。551蓬莱の豚まんを頬張りながら、BIG STEP 4階にある会場 BIG CATへ向かう。
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プリーズ・スコルド・ミー (Yes, We Love butchers 〜Tribute to bloodthirsty butchers〜)
葬礼というのは、一言に尽くせば、「他者からのかすかなシグナルを聞き落とさないための気配り」のことです。(中略)それは死者に向かって「あなたは私にどうしてほしいのですか?」と訊くことです。むろん、答えは返ってきません。でも、それまでの死者とのかかわりの記憶を細部にわたって甦らせれば、死者が「私」にどうふるまってほしいのか、どういう決断を下してほしいのか、どう生きてほしいのか、それを推察することは可能です。(内田樹『街場の教育論』より)
昨年5月末に急逝したbloodthirsty butchers(以下ブッチャーズ)のリーダー、吉村秀樹。
その早すぎる死を悼み、彼への愛情・恐怖・怒り、もろもろの感情をぶつけずにはいられない────
老若男女を問わぬロッカーたちが集結したブッチャーズのトリビュートアルバムが、今年の1月に2枚同時リリースされたのを皮切りにシリーズで出されている。
その第1弾、"Abandoned Puppy"に参加したメンツのうち、特に僕の注意を引いたのは
the band apart(以下バンアパ)がカバーした"2月 / February"と、
BRAHMANがカバーした"散文とブルース"だった。
Yes, We Love butchers ~Tribute to bloodthirsty butchers~Abandoned Puppy
- アーティスト: V.A
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2014/01/29
- メディア: CD
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居酒屋トドルのカレー曜日(toddle@下北沢THREE 2014 04/27)
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時にはいちファンのように(toddle@渋谷TSUTAYA O-nest 2014,03/02)
「ちょっとヤバくないですか、Quasiと一緒にライブするんだって。ヤバいねぇ」